こんにちは。とっしゅです。
FBAキャリアパートナーが今月の15日で終了ということでそろそろ本格的にFBAへの配送方法を考えないといけない時期になってきましたね。
こちらのキャリアパートナーが無料で使えていたのは2017年からでしたのでその前は僕はヤマト便ですべての納品を対応していました。
ヤマト便はトータルの重さで送料が決まるので大量に送るときはかなり重宝していました。
ただ、ヤマト運輸が昨年の10月から一斉に値上げしたそうなので今回ご紹介するCC便との比較も書いていきたいと想います。
よろしくおねがいします。
Contents
CC便とは?
CC便って知ってました?
CC便は配送サービスの一種です。
実は僕も最近まで知りませんでした。
調べた所CC便はAmazonのFBAを利用しているセラーに特化した配送サービスで、正式名は「コストカット便」です。
名前の通り通常の配送業者に比べてコストをカットしているんですね。
2017年はキャリアパートナーが無料でFBAまでの送料は気にする必要がなかったですがこれからは切実な問題になってきます。
通常の配送業者を使うとFBAまで160サイズのダンボールだと関東から関東でも1500円以上はかかります。これを数多く送っていたらかなりの痛手ですよね…。
それをCC便を使うとどれくらいに抑えられるのか?メリットからデメリットまで解説していきたいと想います。
CC便のメリット
CC便のメリットはなんと行っても配送料が安いということ。
CC便を利用すると160サイズまでは全国一律で950円で使うことができるということです。
これは通常の配送業者の半額程度の値段ですね。
もちろん、郵便局、ヤマト運輸、佐川急便などで配送契約を結ぶことは可能ですが、今はどこも人員不足で新規受付はそんなに行っていないところがほとんど。
かなりの大口契約でもしないとCC便より安くはならないかもしれないですね。
そして、もう一つのメリットは登録も簡単で実はヤフオクなどでも販売されています。

そしてヤフオクを使うとCC便のチケットを1枚あたり安いところだと450円で購入できます。つまり、450円で160サイズのダンボールをFBA倉庫に送ることができるということですね。
これは素晴らしいメリットですね。
正直950円だと僕の中ではそこまで安くないなぁという印象をもってましたが、一箱450円ならかなりありがたいですね。
CC便のデメリット
そんな格安で使えるCC便ですが実はデメリットもあります。
それは…
倉庫の到着までに時間がかかるということ。
直接的に倉庫に納品されるわけではないため倉庫に到着するのが
最短でも2日以上かかってしまうということ。
出品が反映されるまでにある程度の日数がかかることを計算しておくといいでしょう。
あと注意すべき点としては
・集荷に来てほしい『前日の14時』までに、会員専用サイトで集荷依頼をする必要がある。
・CC便の納品先は小田原、川島、川越、八千代、市川、八王子、吉見の7FCに限定されているのでAmazonからの指定がこれから倉庫でない場合はCC便を利用できません。
僕は現地から直納をメインにしているので、前日の14時までという条件はちょっと苦手です。笑
CC便が遅い仕組みを解説
ではなぜCC便は遅いのでしょうか?
通常の配送業者から送る場合は集荷に来てもらってそこから直接倉庫に送るカタチです。
ですが、CC便の場合は集荷した商品を一度、自社倉庫におくられます。
その後、近隣のFC倉庫に送られるために、到着までに時間がかかってしまうというわけです。
CC便の申し込み、登録方法
まずは申込みページはこちらから飛べるようにしておきます。

まずは右上の無料会員登録のところから会員登録をしてください。
申し込みページに入ったら個人情報の入力をしてください。

あとはクレジットカードの設定もしておきましょう。

会員登録が終わると自動的にこちらのページに切り替わるのでこちらを入力していきます。

ご覧のようにvisaとマスターカードしか対応していないのでそこはご注意ください。
クレジットカードの入力が終わると配送申請も選択できるようになりますね。

この流れで配送申請もしてみましょう。

こちらは集荷していただくご自身の情報をいれれば問題ないです。

こちらに納品プランの番号や納品先の倉庫の名称まで入力しないといけないんですね。先程もいいましたが直納には少し向かないかなという印象を受けますね。
ただやることとしてはこちらで終了なので
流れとしては
ヤフオクでチケットを購入
↓
CC便に登録
↓
納品プランを作成
↓
配送申請をする
これだけで使えるわけです。
そして、ネットで購入すれば一箱450円ならかなりコスパはいいですね。
CC便のライン@にご登録でチケット1枚ゲット!
さらにCC便のライン@にご登録していただくとチケットを1枚ゲットすることができます。

こちらからQRを読み込むだけなのでぜひ登録して試しに使ってみましょう。
ヤマト便とCC便の個人的な見解
今回はCC便にスポットをあててお話をしましたがヤマト便もかなり使い勝手はいいです。
小型商品を数箱単位で発送するならこちらのCC便の方が間違いなくお得といえるでしょう。
たとえば、プリンターなどの大型家電を納品する場合は一箱単位で450円取られるというのはちょっと美味しくないですね。
ヤマト便ならトータルの重さで行けるのでそのまま大量に納品する場合はお得になりますね。
そして、ヤマト便なら当日に集荷きてもらうこともできるのでそこもヤマト便のメリットです。
ぼくの感覚ではプリンターなどは数を多く納品すれば一箱300円程度になるはずなので。
僕は1月15日以降は
小型商品はCC便
大型商品はヤマト便
で行こうと考えています。
それでは最後までご欄いただきありがとうございました。