F1ドライバー セバスチャン・ベッテルのフェラーリ移籍の真相は?

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とっしゅです。

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さて今回はF1ドライバー セバスチャン・ベッテルのフェラーリ移籍の真相についてお話していきます。

フェラーリとベッテルの交渉は水面下で行われていた

2014年でレッドブルからフェラーリへの電撃移籍を発表し、世界中を驚かせたセバスチャン・ベッテル。

突然のようにみえたフェラーリへの移籍も、実はもっと前からフェラーリ関係者とベッテルとの間で交渉がされていたようです。

2012年、レッドブルとの契約が満了となるベッテルに対して、当時当時のフェラーリチーム代表であるドメニカリが接触を試みます。

ベッテルは、当時のフェラーリはフェルナンド・アロンソに依存し、アロンソ中心のチームという点で首を縦に振らず、ベッテルのフェラーリ移籍は成立しませんでした。

しかし、アロンソがフェラーリからいなくなった場合、ベッテルはフェラーリへ移籍するという合意を結びます。

ベッテルの2013年以降のレッドブルとの契約書の中に、フェラーリからオファーがあった場合、契約を途中解除できるとの項目入れることに成功しています。

つまり、アロンソが抜けたらフェラーリに移籍という道筋がもう出来上がっていたんですね!

引用元:RESPONSE(http://response.jp/article/2014/11/20/237891.html)

フェラーリ移籍への段取りとは?

2014年 バーレーンGP終了後に、フェラーリのドメニカリが辞任。

新代表としてマテアッチが就任し、アロンソのチーム内での影響力が強すぎること、アロンソがキャリアの晩年であることもあり、若いベッテルの獲得に前向きになります。

引用元:F1通信(http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/51960413.html)

しかし、アロンソとは契約が残っており、フェラーリが一方的に解除すると莫大な解約金が発生するため、マテアッチはアロンソのマネージメントサイドと違約金の減額交渉に入ります。

フェラーリとアロンソの交渉がまとまったのは、日本GP開幕前の木曜日でした。

マテアッチは翌日、ベッテルに対して、フェラーリとベッテル間の契約が有効になったことをと伝えます。

その日の夜、ベッテルはレッドブルの代表であるホーナー、自身のアドバイザーであるマルコ、TV電話で繋がったレッドブルのマテッツィと面談を行い、ベッテルのフェラーリ移籍が伝えられました。

レッドブルは、ベッテルの契約にフェラーリ条項が盛り込まれていたことなどから、彼の移籍は折り込み済であり、引き留めるでもなく移籍を認めました。

日本GPの裏で、こうした大きな交渉があったことは意外ですが、ベッテルにとって念願のフェラーリ移籍が決定的となった「日本」は、やはり縁起が良い場所なのでしょうね!

https://twitter.com/suzuka_event/status/518305398512578560/photo/1?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=http%3A%2F%2Ff1vettel.blog.fc2.com%2Fblog-entry-588.html

ベッテルのフェラーリ移籍についてQ&A

フェラーリ移籍について、ドイツのスポーツ紙がベッテルにインタビューを行った様子を一部抜粋して紹介します。

Q:フェラーリドライバーになる気分はどう?

フェラーリの魅力には誰も逆らえない。フェラーリは神話なんだ。どんなロードカーと比べても、フェラーリはどこか特別。生きている、魂の宿っている車なんだ。F1マシンも同じくらい素晴らしいものであることを願っているよ。

Q:移籍交渉の最終局面はポーカーのようなものだ。自分で全体を取り仕切っていたのかな? 秘密にしておくのは大変だった?

秘密を守るのは大変じゃなかったよ。シーズン前半の結果を踏まえて、レッドブルを離れる可能性がはっきりした。それで真剣な話し合いもできたんだ。フェラーリからの関心があり、つてもあった。完璧な移籍なんてものは存在しないけど、タイミングがちょうど良かったんだ。

Q:レッドブルとの契約を解除するのは楽ではなかった?

別れを告げるのは本当につらかった。15年間レッドブルと一緒にやってきて、強い絆がある。フェラーリに対する前向きな気持ちからの決断であって、レッドブルに対して不満があってのものじゃない。

Q:でも、アロンソの離脱が不可欠だった。彼が先に離脱を決めたのかな?

細かいことは分からないけど、彼には長期契約があったと思う。それを履行していたら、僕が移籍する余地はなかった。

Q:その点についてアロンソと話したことは?

ない。

…このように、以前からフェラーリに興味があったベッテルの意思による移籍ということが明らかになりました。

2014年、日本GP開催中の土曜日(ドイツ時間の2:50)、レッドブルがシーズン末でのベッテルの離脱を発表しました。

日本GPのレッドブルのガレージでは、チーム全員がベッテルに注目し、チームに別れを告げるベッテルは涙ぐんでいたそうです。

引用元:Auto Motor und Sport(http://www.auto-motor-und-sport.de/formel-1/offiziell-vettel-loest-alonso-ab-so-erklaert-sebastian-vettel-den-wechsel-zu-ferrari-8876116.html)