こんにちは。
とっしゅです。
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さて今回はF1セバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンの仲が良いのはなぜなのかについてお話していきます。
ベッテルとライコネンはとても仲良し!
セバスチャン・ベッテルにとって、キミ・ライコネンは、F1ドライバーの中でも特に親しい間柄として有名です。
ライコネンとは、フェラーリでチームメイトだったフェリペ・マッサは「キミとはうまくやれたと思うけど、何というか、友情はおろか人と人の関係が皆無だったよ。彼は自分の世界に引きこもって、他人のことにまるで関心を示さないんだ」と振り返っています。
そんなクールな性格のライコネンが、F1ドライバーの中で唯一、心を開いたのはベッテルでした。
ベッテルはとても人懐こくて素直で優しい性格なので、ライコネンはベッテルを受け入れられたのだと思います。
なんと、スイスでは近所付き合いをしているそうで、一緒にバドミントンを楽しんでいるのだとか!
こちらは、別々のチームに所属していても一緒にジグソーパズルで遊ぶ2人の姿。
引用元:F1通信(http://livedoor.blogimg.jp/markzu/imgs/e/4/e4f80542.png)
こちらは、2013年マレーシアGPでの動画。
当時レッドブルのベッテルと、当時ロータスのライコネンが、F1の表彰台や記者会見でもじゃれ合っている姿を見ることができます!
引用元:kimiisland(https://youtu.be/dBr0AeKGr8Q)
チームメイトになった2人の関係は良好
そんな仲の良い2人が、チームメイトになる時が訪れます。
ライコネンは2014年にフェラーリに復帰し、2015年までの2年間契約を結んでいました。
2015年、アロンソの代わりにベッテルがフェラーリにやってきます。
ライコネンは2014年から成績が振るわず、チームメイトであるアロンソ、そしてベッテルに成績を負け越します。
多くのF1ファンが、2016年はライコネンはフェラーリと契約しないと予想していたのですが…2016年、ライコネンはフェラーリに残留を発表し驚かせました。
フェラーリのシートを狙っていた若手ドライバーたちは肩を落とします。
一説によると、ベッテルとライコネンは、互いにチームメイトになる以前から仲が良く、その良好な関係はチームメイトとなった現在でも続いているそうです。
仮にフェラーリが、ライコネンの代わりに血気盛んな若手ドライバーを新たに招き入れれば、ベッテルとの間にエゴの衝突が起こってしまい、チーム分裂は避けられないという見解です。
チームプレイができるライコネンは、ベッテルにとって友人でもあり、良きパートナーであるのでしょう。
引用元:redbull.com(http://www.redbull.com/jp/ja/motorsports/f1/stories/1331746095990/kimi-raikkonen-ferrari-2016)
2017年シーズンもコンビ継続!
ドライバーのシートは夏前から早くも動き始めます。
2016年6月、ベッテルは、チームメイトのライコネンとの仲に不満はなく、こう語っています。
「彼の残留に関しては、まったく問題ない。僕たちは非常に良い関係を築いているからね」
「チームメイト同士で“駆け引きやゲーム”の心配もないし、チームの足を引っ張るようなこともない。一緒に仕事をしやすいんだ」
2017年のフェラーリのシートについて、ライコネンに代わるドライバー候補として、ダニエル・リカルド、バルテリ・ボッタス、ニコ・ロズベルグ、セルジオ・ペレス、ロマン・グロージャンの名前が挙がっていました。
ベッテルとしては、ライコネンとチームメイトであることを切望していましたが…
2017年のライコネンの去就に注目が集まりましたが、2016年7月にフェラーリはライコネンとの継続を発表。2人のコンビは今シーズンも継続となりました。
名コンビで今シーズンこそ、跳ね馬の復活を期待したいと思います!
ファンが、2人の仲良し写真をアップ!良い表情をしていますね。
引用元:terayan1973(https://www.instagram.com/p/_5Ys-WgubA/)