こんにちわ、とっしゅです。
いつもぼくのブログや動画を見ていただき本当にありがとうございます。
今回は、知っておきたい!アマゾンの出品手数料について
解説していきます。
仕入れをするときにAmasonの手数料がいくらかかるか、
明確にわかったら仕入れるものを選ぶ基準ってかなりわかりやすくなりますよね?
そのあたりをしっかり解説していきます。3分くらいの動画なので見ていってください。
どうでしたか?
Contents
Amazonセラーアプリの利益計算
こんな感じで、Amazonのセラーセントラルのアプリを使うと簡単に明確な手数料が計算
できてしまいます。
正直ここをざっくりやってしまうとほんとに利益が出ているのかわからなくなります。
もう一度ここでも復習します。

Amazonセラーのアプリを開きます。
そして、調べたい商品名をここに入れます。

するとこんな画面になります。
この画面の値段のところをクリックすると

手数料を引かれて手元に残るお金が表示されます。
FBAを使う場合はAmazonから出荷を押してください。
これだけです。
たとえ副業でせどりをやっていたとしてもあなたは個人事業主です。
ざっくりやっていたらすぐに資金が続かなくなりやりたくてもできないような状況に追い込まれるでしょう。
そうならないためにも必ずいくら利益が出るか計算してくださいね。
Amazon販売手数料は高い?
Amazonの販売手数料は、他のネットショップ
メルカリ、ラクマ、ヤフオクに比べたら断然に高いです。
ラクマは手数料無料。
メルカリ、ヤフオクは10%とられるのに対してアマゾンはジャンルによって異なります。
DVDやゲームなどは15%はとられたりします。
ただ、Amazonは他のネットショップとは比べものにならないくらいの大きなプラットホームがあります。
その大きなプラットホームを使わせてもらっていると考えると15%でも僕は安いくらいかなと思っています。
広告費を使わずして、Amazonのプラットホームを使わせていただいているのですから。
一応どのくらい販売手数料が掛かっているのか見てみましょう。」
例えば、ゲームソフト
ウイニングイレブン

例えば、こちら6900円で販売したとしたら、手元に5700円しか残らないんですね。
つまり手数料は1200円取られているということです。
ざっくりで17%は手数料でとられています。
先ほども言いましたが、Amazonはジャンルによって手数料が異なりますので全てがこれほどかかるというわけではありません。
ゲームソフトだとあくまでこのくらいはかかるんだよ。という目安ですね。
カテゴリー別手数料一覧
では、ここでどのカテゴリーはどのくらいの手数料を今日現在かかっているのかということをお話しします。(2017年1月)
販売手数料8%
手数料8%これがAmazonの中では一番販売手数料の安いジャンルになります。
この手数料8%で販売できるジャンルは
・大型家電
・パソコン、周辺機器商品
・楽器
・ゲーム本体
この4種類です。
つまりこの4種類は他のジャンルと比べたら販売手数料が安いので利益の取りやすいジャンルと言えます。
大型家電には、ホームシアター
パソコン周辺機器には、プリンター、外付けハードディスク
楽器はエフェクターなどですね。


また、同じ8%でも大きいプリンターなどと小さいエフェクターなどでは
FBAの手数料も異なってきます。
なので、毎回
アマゾンセラーのアプリを使うか、FBA料金シュミレーターを使用してから仕入れるようにしましょう。
ただ、このジャンルは間違いなく手数料も低く扱いやすいジャンルになります。
ぜひ扱っていきましょう。
楽器仕入れのオススメについてはこちらに書いてあります。
→楽器仕入れのオススメ公開
あとゲーム機本体もなかなか仕入れがしやすいジャンルになります。
こちらにゲーム本体の仕入れ手法を書いてあります。
販売手数料10%
販売手数料が10%のジャンル。
こちらもアマゾンの中では比較的安いジャンルに入ります。
・エレクトロニクス商品(家電、カメラ)
・ヘルス、ビューティー商品
・スポーツ&アウトドア商品
・カー&バイク商品
・おもちゃ&ホビー商品
・食品%飲料商品
になります。
僕の得意な家電はこのジャンルに入りますね。
僕の得意な家電について詳しく知りたい方はこちらを見てください。
ヘルス&ビューティー
食品&飲料ジャンル
は今、卸業者さんから、請求書をいただきそれをAmazonに提出しないと販売できないっていう厳しい規制があります。
規制解除に関する記事はこちらを参照ください。
販売手数料15%
販売手数料15%のジャンルには
・書籍
・ミュージック
・DVD
・VHS
・ゲームソフト
・PCソフト
・ペット用品
・文房具、オフィス用品
・ホームキッチン商品
・DIY工具
・時計
・ジュエリー
・その他全商品
となっています。
僕が比較的得意とする
DVD、ゲームソフトはこのジャンルに入ります。
ブックオフは利益率がいいのでこのくらいの手数料を取られても全然利益が出せます。
ブックオフ仕入れについて知りたい方はこちらを参照ください。
実は、
DVDには販売手数料15%以外にもカテゴリー成約料までかかってきます。
1商品ごとに140円のカテゴリー成約料までかかるんですね。
なかなか厳しいですね。
それでも稼いでいる人は全然いる極めるとめちゃめちゃ稼げるジャンルにはなりますね。
販売手数料20%
驚異の販売手数料20%とられるジャンルはコスメになります。
僕は特にこのコスメジャンルはあつかったことはないですね。
一応Amazonのコスメジャンルを検索してみたらこんな感じでした。

化粧品とかそっち系なんですね。
もともと男性は仕入れしにくいですね。笑
Amazon販売手数料に消費税はかかる?
そして、Amazonの販売手数料に消費税はどうなっているのか?
そこも気になるところですね。
では、先ほどのウイニングイレブンでもう一度説明していきます。

消費税は、この販売手数料の中の
『出品手数料』
こちらにさらに8%の消費税がかかってきます。
なので正確な計算をすると
出品手数料1035X1・08
1118円これが正確な出品手数料になります。
ここのところを知らないで行なっているせどらーさんもいます。
しかし、金額としては小さいですが、自分のビジネスがいくら利益が出ているのか
わからないではさすがにちょっとまずいと思います。笑
この辺りはしっかり計算するようにしましょう。
仕入れ基準
では、僕の仕入れ基準についてもお話しします。
僕は新品なら仕入れが
1000円だとAmazon最安値が2000円なら回転がいいと仕入れます。
それだと利益が400円くらいは来ます。
基本的には利益率は20%が基準ですが、
例えば
仕入れ100円の利益率20%
とかはやりません(笑)
僕の基準を言ってしまうと、
・1つの商品で最低でも利益額が400円あること。
・仕入れ値が10000円とかなら利益率20%行かなくても回転がすごく早いと仕入れる。
これは利益20%は行ってなくても時給計算すると1つで1000円超えるので全然ありなものだと思います。そういうものはまとめ仕入れをします。
・回転が相当遅いなら差額が大きいなら値下げをしてすぐに売り切る。
という感じですね。
このあたりは自分なりの基準をやっていく中で自分なりの基準を見つけていただければと思います。
まとめ
本当に手数料の計算とかを適当にやってしまうと無駄な仕入れを増やすことになります。
今回学んだことをしっかりと実践し正しい仕入れというのをしていけるようにしましょう。
そうすると、どんどん副業でも稼げるようになって自由な生活に近づいていけますからね。
それでは、最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。
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